ガイドのプロフィール

ポロシリフライズ&ガイド 代表 歌野タケシ Takeshi Utano

 父と祖母の影響で幼少期から釣りに親しむ。生まれて初めてニジマスを釣ったのは小学2年のとき。場所は札幌市内を流れる豊平川。

 1998年に東京神田神保町にあるつり人社に入社。『フライフィッシャー』誌編集部デスクとして『フライフィッシャー』『タイトループ』誌や各種ムック、ビデオ、書籍などの制作に携わり、アメリカ合衆国をはじめ、イングランド、スコットランド、オセアニア、スカンジナビア諸国など国内外の釣りとフィールド、アングラーを取材する。退社・独立後は、都内に撮影プロダクションを設立。フォトグラファー、ビデオグラファーとして著名人などのポートレートを中心に、雑誌・広告などで撮影活動などを行なう。

 2012年に十勝に移住後はフルタイムのフィッシングガイド。2019年12月には、豪州タスマニア で開催された「FIPS-MOUCHE World Fly Fishing Championship 2019」に日本チームの選手として出場。2022年10月には同スペイン大会に出場。近年は、川、スティルウオーターを問わず、コンペティティブなフライフィッシングに傾倒する。Patagonia社P.P.受給者。1969年熊本県熊本市生まれ。北海道河西郡中札内村在住。

「取材や撮影をとおして、国内外の多くの優れたガイドやアングラーから直接手ほどきを受けて学んだこと、体得した知識と技術がポロシリの骨格です。2019年以降は、マス釣りの世界大会であるWFFC出場を機にコンペティションの釣りを学び、川の釣りからスティルウオーターのボートフィッシングまで、北海道各地でのガイドに活かしています。そのちょっとした果実が本ウェブサイトで紹介している美しいマスたちです。

 繊細なライトラインの釣りから高番手の釣り、渓流の釣り上がりから湖のシンキングラインの釣りまで、釣りの種類を問わずなんでも大好きだからご安心ください。大ものをねらってみたい経験者はもちろん、フライフィッシングをこれから始めたいという方、ご夫婦やご友人どうし、家族一緒に体験してみたいという方もお気軽にご相談ください。旅気分を味わいながら道内を釣り歩いてみたい。そんな方も大歓迎です。無邪気なマスが泳ぐ北海道でのガイドフィッシングなら、その楽しさをおおいに味わうことができるはずです。

 みなさんとお会いできること、素晴らしい時間を分かちあえることを楽しみにしています」


2012年頃。Photo by Mutsuo Hirata.
2012年頃。Photo by Mutsuo Hirata.

記事を撮影、執筆および編集した掲載誌一覧(一部のみ抜粋)

『フライロッダーズ』誌(地球丸刊)2012年7月号「セミとモンカゲロウの初夏を釣る旅」。写真と文。
『フライロッダーズ』誌(地球丸刊)2012年7月号「セミとモンカゲロウの初夏を釣る旅」。写真と文。
『フライロッダーズ』誌2013年5月号カバー写真と巻頭カラー記事。
『フライロッダーズ』誌2013年5月号カバー写真と巻頭カラー記事。
単行本『フライタイイングがわかる本』(地球丸刊)全撮影。
単行本『フライタイイングがわかる本』(地球丸刊)全撮影。
『フライの雑誌』第40号「片脚の男」。写真と文。
『フライの雑誌』第40号「片脚の男」。写真と文。
『Fishing Cafe』誌「カムイチェプをめぐる北方アイヌの精神文化」。写真と文。
『Fishing Cafe』誌「カムイチェプをめぐる北方アイヌの精神文化」。写真と文。

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