5月中旬、ゲストのOさんと道北幌加内町の朱鞠内湖にイトウ釣りに行ってきました。ボートをのせたトレーラーを牽引したまま、新千歳空港に到着後JRで移動したOさんをJR旭川駅でピックアップ。一路朱鞠内湖に向かいました。
前回Oさんと朱鞠内湖に訪れたのは2019年の春だったから、二人一緒の朱鞠内はじつに7年ぶり。今回は4泊5日のガイド&クリニックの旅でした。
前回の旅では同湖漁協の渡船サービスを利用してのバンクフィッシングでしたが、今回は得意のボートフィッシングにスイッチ。ポロシリのボートを持ち込みました。
タックルはシングルハンド・ロッドにポロシリ定番のカセットリールの組み合わせ。ラインはフローティングから速やかに沈下するものまで、各タイプのラインを用意しました(ラインについては、今思い返してみても過不足なし、でした)。フライも同様に、思いつく限りのいろんなタイプを持参。ロッドはラインの種類に応じて快適に使い分けられるよう、異なるレングスのものを準備しました。
さて、スティルウオーターのボートフィッシングで悩ましいことの中核は、世界中のどんな湖やリザーバーだって同じ。その時々の場所選びです。
大事なのは、釣り場を決めるのは今そこにいる自分だってこと。それは「おすすめポイント」が載ってるウェブサイトが決めるわけでも、SNSの情報でもない。よく考えて。
だって、たった今は去年とも違う。昨日とも違う。午前中とも違う。そう、同じ日は1日だってありゃしない。情報源は、たった今目の前に広がってる”ナマ”の自然なのだから。
地図を見、空を見、流れていく雲を見、”ヨット乗り”のように水平線を見、さんざめく波の輝きを見つけ、風を読み、風を感じて、流れを感じて、波を感じて……。
記憶が蘇るーーボートのそば、たったロッド1本ぶんばかり先の水中ーー狂ったように頭を左右に振るイトウ。「あ、そうか、これってフライを食べてるんだ」。まるで頭がぼんやりして現実味がない……幌加内に来てからの出来事がまるで走馬灯のようにギューッと早送りされて時間が一気にワープしちゃってるような……。
次の瞬間、気がついたらネットの中にはイトウが。急にレンズのフォーカスが被写体に戻って、落ちていた周辺光量が開けて露出が適正に戻って、水面がキラキラ輝く白昼の現実に引き戻されちゃったような。
まぁー、よく伝わらないだろうから(笑 結論から言っちゃうと……もう最高に楽しかった!(左のインスタのポストをご覧あれ)
というわけで、来年度以降の朱鞠内湖のガイド予定詳細については、お気軽にポロシリにお尋ねくださいませ。楽しいですよ。
北海道の湖やリザーバーはいい。川には人が溢れていてどこもかしこも騒がしい。けれど、北国のスティルウオーターには、いまだ大人が楽しめるゆとり、自由とロマンがあります。
ヨコハマでフライショップやってるEさんも言ってます。夢があるって。
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