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2022年6月(2)

 Dさんの6月の旅が終わりました。ある日の川では、およそ10時から15時までに釣ったレインボーの数は50尾(!)を越え(しかも大型を含む、です)、ご自身のQuantity(尾数)のライフタイム・レコードを達成しました。フリーストーンの川でモンカゲロウとミドリカワゲラ(モドキ?)の羽化が散見された日は、ドライフライ・フィッシングの道具だてでライズに対峙し、良型のニジマスを連発しました。

 また、今回ご本人の希望で実現したスティルウオーターフィッシング。解禁初期の釣りから数えて3つめにあたる時期でしたが、湖の釣り初体験だったにもかかわらず、ご覧のとおり見事大型のアメマスをキャッチしていただくことができました(タックルはポロシリのレンタルを使用。その季節に必要なラインをご用意することが可能です)。終日タフな状況だっただけにそばで見ていたガイドのほうが興奮しました。Dさん、”熱盛”決定です!

 さて、北海道の6月の湖やリザーバーの釣り。ハイシーズンだけに、週末になれば人気の場所は混雑することも少なくありませんが、そこはご安心あれ。ポロシリにはボートなど各種ウオータークラフトがあります。ドライフライの釣りはもちろんコンペティション譲りのメソッドで、どんな時も楽しく遊べること請け合いです。ご予約時にお気軽にお問い合せください。

ドライもニンフもウエットフライも、コンペティション譲りのトリック満載。釣れます!
ドライもニンフもウエットフライも、コンペティション譲りのトリック満載。釣れます!
初のスティルウオーター・フィッシングでご覧のとおり。2022年6月のいい思い出。
初のスティルウオーター・フィッシングでご覧のとおり。2022年6月のいい思い出。
おなじみモンカゲロウ。その年の積算温度、場所によって羽化する時期が異なる。
おなじみモンカゲロウ。その年の積算温度、場所によって羽化する時期が異なる。